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中国都市競争力ランキング 北京、広東、上海は省級総合のトップ3
2012年 10月 12日10:12 / 提供:

 東海証券、上海財経大学商学院が10日、「2012年中国都市競争力ランキング」を発表し、初めて上場会社の角度から都市競争力を見た。省級行政区の総合競争力ランキングで、北京、広東、上海はトップ3位を占めた。

 報告によると、トップ10のうちに、省級ランキングでは東沿海地域が半分を占め、市級ランキングで8席を占めた。全体から見ると、沿海経済の発達地区の競争力は依然としてリードしており、中西部地区の一部の省が追いかける姿勢だ。規模競争力の発達地区の優位性は明らかである。また、中国の地域発展はやはりバランスがなく、東海沿海と環渤海地域の総合競争力が一番強く、一方、中西部地区は成長性と社会利益で優れた成績を獲得したが、経済総規模と経済構成調整で東部発達地域とやはり大きな差があるという。

(編集:兪静斐)