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中国、1100kV超高圧送電線を新疆から建設へ
2012年 2月 4日17:02 / 提供:cri

 中国新疆ウイグル自治区の電力を国内の他地域へ送るプロジェクトをめぐり、関連企業による会議が3日、ウルムチで開かれた。2011年から2015年までの第12次5カ年計画期間中、中国では最大となるプラス・マイナス1100キロボルトの超高圧送電線が新疆から建設されることが明らかにされた。2015年までに完成する予定だ。  

 この送電線は新疆から甘粛省、青海省を経由し、四川省の成都までで、全長約2600キロだ。投資総額は約350億元(約4000億円)だ。