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新疆 2015年までに100万人が貧困脱出
2011年 3月 8日17:12 / 提供:中国国際放送局

 新疆ウイグル自治区のヌル・ベクリ議長はこのほど、「自治区の貧困人口は300万人に上っているが、2015年までに100万人の貧困脱出を目標とする」と発表した。

 ベクリ議長は「2006年から2010年までの5年間、民生への投入は1190億元(およそ1兆5000億円)に達した。また、自治区は、全国19の省、直轄市から地域別に支援を受けている。例えば、カシュガル市は毎年、広東省、山東省、上海市、深?市から37億元(約461億円)に上る支援金を受けており、その70%は民生に当てられている」と語った。

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