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国家発展改革委員会、一日でインフラ整備プロジェクト8件の審査を通過 投資額が1500億元に達する
2014年 10月 24日11:29 / 提供:新華網日本語

 【新華社北京10月24日】10月22日、国家発展改革委員会(発改委)から得た情報によると、国家発展改革委員会は同日に、黔江-張家界-常徳、商丘-合肥-杭州、鄭州-万州などの鉄道プロジェクト3件の審査を通過·同意したとのことだ。また、吉林省·松原民用空港、靑海省·果洛民用空港、内モンゴル·扎蘭屯空港、雲南省·瀾滄民用空港、貴州省·仁懐民用空港などの空港5箇所の新設に関する実行可能性のある研究報告の審査も通過した。 

  公告のデータによると、鉄道プロジェクト3件の総投資額は1445億1600万元で、空港5箇所の総投資額は54億9000万元だという。 

  先週、発改委は鉄道新設あるいは増築プロジェクト3件の審査を通過したばかりで、総投資額は莫大で958億7800万元となる。今回発改委が集中的に鉄道、空港などのインフラプロジェクトの審査を通過したのは、成長を安定にするシグナルであることがきわめて明らかだといえる。 

  国家統計局が昨日発表したデータによると、第3四半期(7-9月)の中国のGDPの伸び幅は7 . 3%まで下落し、2009年の第1四半期以来の最低を更新したとのことだ。


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