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APEC財務相会合、インフラ投融資でPPPモデルを重視
2014年 10月 23日9:59 / 提供:新華網日本語

 【新華社北京10月23日】第21回アジア太平洋経済協力会議(APEC)財務相会合が22日に北京で開催され、同会議は「地域マクロ経済情勢と展望」、「インフラ投融資協力」、「経済構造調整を促進する財政·税制政策と改革」および「金融による地域実体経済発展の支援」という4つの議題をめぐり議論することになっている。22日付中国証券報が伝えた。

 2014年APEC財務相会合は、インフラ投融資協力の促進を重点に定めており、PPP(Public―Private―Partnership、官民パートナーシップ)モデルの推進で一連の成果が得られる見込みだ。仮にPPPモデルが地方政府の新たな資金調達モデルとなれば、都市建設投資市場の空間が一層広がるとみられる。

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