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国慶節の連休、銀聯の銀行間取引額が5160億元超
2014年 10月 9日14:29 / 提供:

 中国のオンライン決済システムを運営する中国銀聯が8日に発表したデータによりますと、国慶節の7連休の期間中、銀聯カードの銀行間取引金額は5160億元(約9兆900万円)を突破し、昨年同期に比べ25%増加しました。

 銀聯カードで支払われた金額のうち、ショッピングでの利用額がトップでした。外国での利用額は昨年同期より9%増加しました。

 ショッピングでの利用額は800億元(約1兆4100万円)、そのうち、スーパーマーケット、百貨店、大型家電店における利用額が昨年同期よりそれぞれ45%、15%、23%増加したほか、オンラインショッピングでの利用額も昨年より247%増加しました。

 また、飲食類での取引額は7%増加しましたが、増加速度は昨年同期より5ポイント下落しました。(玉華、小山)暮らし・経済へ