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中国ブロードバンド·アクセス市場の民間資本への開放拡大
2015年 9月 24日16:17 / 提供:中国国際放送局

 中国工業情報化省は23日「第1段階の民間市場への開放の上で、ブロードバンド·アクセス市場の民間資本への開放はさらに44都市増える」と発表しました。

 天津、石家庄、晋中、大連、長春などの44都市はブロードバンド·アクセス市場の民間資本への第二段階における開放都市となり、これで、ブロードバンド·アクセス市場の民間資本への開放都市は61となります。

 工業情報化省は2014年12月25日に太原、瀋陽、ハルビン、上海、南京など16都市で「ブロードバンド·アクセス市場の民間資本への開放に関する通告」を公表しました。2015年5月にさらに北京を開放テスト都市に組み入れました。

 工業情報化省通信発展局の責任者は「ブロードバンド·アクセス市場の民間資本への開放により、競争が激しくなり、民間投資と情報消費の拡大を促進し、ブロードバンド関連のインフラ施設の建設と業務、及びサービスレベルのアップに役立つだけでなく、ユーザーにより多くの選択肢と良質なサービスを提供できると思う」と話しました。

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