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福建省は21世紀海上シルクロード観光核心区の建設に注力する
2015年 4月 3日15:30 / 提供:新華網日本語

 【新華社福州4月3日】記者が福建省観光局から得た情報によると、福建省は「一帯一路」沿線国と地域との観光方面の協力を積極的に推進し、協力と提携のメカニズムを確立し、シルクロード観光商品を共同で売り出し、21世紀海上シルクロード観光核心区を作り上げる。

  福建省は観光を便利で手軽にする行動を展開し、交通のコネクティビティを推進する。海上ルート開拓の方面で、厦門での東南国際航運センターの建設を重点的に推進し、国際客船の母港を築き;外国の船舶輸送会社と新航路開拓において協力を強化し、東南アジア諸国連合(ASEAN)、東南アジア諸国及び欧米などのターゲット市場に通じる国と地域の「海上シルクロード」客船観光ルートを開通させ;アモイ、福州などが「海上シルクロード」国際観光向けの港湾になるように推進する。空の道の開拓方面では、「海上シルクロード」沿線諸国や地域の直行便就航都市およびフライト便の開通を支援し、福州、アモイ、泉州から東南アジア、西アジア、欧州などに至る国際線や海上シルクロード沿線地域の航路の増便を推進し;関連諸国と地域の福建旅行チャーター·フライトの奨励を拡大させる。

  福建省はアモイ空港の72時間のトランジットノービザ政策を上手く活用し、福州空港が72時間のトランジットノービザ政策を勝ち取れるよう推進する。自由貿易区政策をしっかりと活用し、福州、アモイ、平潭などで国からの関連の観光開放政策の付与を勝ち取れるよう推進する。


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