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6カ国とイラン、イラン核問題最終合意案に着手
2014年 5月 15日15:04 / 提供:中国国際放送局日本語放送

 イラン核問題6カ国(米国・英国・フランス・ロシア・中国・ドイツ)とイランの第4回対話が14日ウィーンで始まり、イラン核問題の最終合意案の起草に着手した。

 中国外務省の王群軍縮局長は、「合意案の起草においては各方面が相互信頼を堅持し、小異を残して大同を求めると同時に、合意案の早期達成にしっかりした基礎を築いていきたい。中国は引き続きイラン核問題の最終合意案のためにプラスのエネルギーで貢献していきたい」と述べた。

イランのザリフ外相は記者会見で、「交渉はかなり難しいが、各関係者が限りある時間の中での問題解決を望んでいると信じる」と述べた。

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