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日本で鳥インフルエンザウイルスを確認
2014年 4月 14日11:18 / 提供:新華網日本語

 日本政府は13日、熊本県の養鶏場から鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。日本国内で鳥インフルエンザウイルスが発見されるのは、2011年3月に千葉県で確認されて以来初めて。

 農林水産省によると、13日午前7時までに熊本県多良木町の養鶏場で1100羽余りが死亡。遺伝子検査の結果、2羽から高病原性の「H5亜型」鳥インフルエンザウイルスが検出された。現地メディアによると、熊本県は11万2000羽の殺処分を決めた。

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