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オバマ大統領、フォートフッド軍基地の銃撃事件に心痛の意を表し
2014年 4月 4日10:00 / 提供:新華網日本語

 【新華社ワシントン4月4日】米国のオバマ大統領は2日、米軍のフォートフッド(Fort Hood)陸軍基地銃撃事件について声明を発表し、ここで再び銃撃事件が発生したことは人々の心を痛ませると述べた。

 オバマ大統領は連邦政府に現地のためにできる限りの援助を提供するよう命じた。オバマ大統領は、事件の真相がはっきりするまで、暫くこれ以上は論じないと表明している。

 2日の午後、フォートフッド軍基地内の医療施設附近で銃撃事件が発生し、凶悪犯を含む4人の死亡、14人の負傷をもたらした。

 ハワイで米国-ASEANディフェンス・フォーラム(U.S.-ASEAN Defense Forum)に出席中のヘーゲル米国防長官は2日夜声明を発表し、フォートフッド軍基地銃撃事件は当基地の災難だけでなく、国防省と国家全体の災難でもあると述べた。ヘーゲル国防長官は、「国民の安全確保は私たちの最重要な職務で、私たちは事件の最新情況と調査結果に注意深く注目してゆきます。」と語った。