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潘基文事務総長、朝鮮のロケット発射に対し懸念を示し
2014年 3月 19日13:26 / 提供:新華網日本語

 国連の潘基文事務総長は17日にその報道官を通して朝鮮のロケット発射のことに対して懸念を示し、また朝鮮に隣国との対話の回復に有利な政治的雰囲気を共に作り出すよう呼びかけた。

 韓国国防部は16日、朝鮮が当日東部の海域に向けてロケット25発を発射したと伝えた。国連事務総長報道官事務室は17日夜に発表したメディアへの通達の中で「潘基文事務総長は朝鮮による短距離弾道ミサイルの発射が、当地域に緊迫した情勢のエスカレートを招くのを心配している。潘基文事務総長は、朝鮮がいかなる挑発行為をとるのも避ける必要があり、隣国と共に努力して、対話の回復に有利な政治的雰囲気を作り出すべきだと強調している。」と伝えた。

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