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フィリピン M7.2の地震で、93人が死亡
2013年 10月 16日14:09 / 提供:

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 フィリピン中部のボホール島付近で15日午前、マグニチュード7.2の地震が起きた。15日夜の時点で、93人の死亡が確認された。

 被災がもっとも厳しかったセブ島とボホール島は同日『災難状態』に入ると宣言した。フィリピン政府は15日「救援隊はボホール島にある被災が最も厳しかったいくつかの場所に入ろうとしている。道路と橋が大きな損害を受け、電力供給も停止状態となり、また悪天候のため軍用ヘリコプターの被災地入りも阻まれたことから、死亡者数はさらにふえるだろう」と明らかにしました。フィリピン軍側は「現在、休暇中の兵士を動員し、救済活動に当たらせている」と発表した。アキノフィリピン大統領は「16日に被災地のボホール島とセブ島を視察する」と語った。

 

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