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国際社会、習近平主席の基調講演を積極的に評価
2013年 4月 8日17:13 / 提供:中国国際放送局日本語放送

 ボアオ・アジアフォーラム2013年年次総会で7日、中国の習近平国家主席が、アジアと世界が共に平和と発展、協力、共栄を求める基調講演を行い、国際社会、特にアジア太平洋地域諸国の注目と積極的な評価を得た。

 韓国のメディアは「中国が主催したボアオ・アジアフォーラム年次総会の規模が年々に拡大している。10余りの国と政府の首脳がこれに参加しており、これは世界の多元化の表れで、国際社会における中国のイメージを向上させた」と評価した上で、「1国の利益では、この地域及び世界全体を乱すことができない」という習主席の発言に関心を寄せていると表明した。

 ロシアの代表が「参加諸国はこのフォーラムを通して、中国とアジア及び世界全体の経済情勢を把握し、世界経済に対する中国の主張を理解することができる」と表明した。

 シンガポールのメディアは、習主席が強調した隣国と友好的に対処し、隣国を友達とし、平和が人々に永遠に望まれた希望だという発言を評価した。

 モンゴルの代表は「エンフボルド議長を含む各国の首脳と経済界のリーダーが参加し、共にアジアと世界の発展の促進について討議することは、このフォーラムが影響力のある国際的フォーラムとなっていることを示している」との考えを述べた。

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