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火山が50年ぶり噴火=チリ南部のプジェウエ
2011年 6月 7日17:43 / 提供:
チリ南部のプジェウエ火山群で

 チリ南部のプジェウエ火山群で現地時間の4日夕方に噴火が始まり、5日正午に勢いを強め、火口から噴出する噴煙の高さは10キロメートルに達した。半世紀前の1960年以来、大きな噴火は確認されていないという。

 現在、火山灰はアルゼンチン南部と中部の多くの州に及んでおり、近隣住民数千人が避難を余儀なくされたとしている。

(編集:章坤良 写真:中新社)

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