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鳩山首相、「口蹄疫の対応に問題あった」と認める
2010年 5月 19日8:17 / 提供:中国国際放送局

 日本の鳩山由紀夫首相は18日、「宮崎県で発生した口蹄疫の感染拡大において、政府の対応策に問題があった」と認めた。

 共同通信の17日の報道によると、日本政府はこれまで口蹄疫の感染を局部的なものと判断し、17日になって初めて感染防止策の消毒範囲を拡大したという。

 また、最新情報によると、宮崎県で18日、さらに三つの町で口蹄疫の感染が確認された。また、感染範囲は126の農場に広がり、11万4千万頭の家畜が処分されるという。