Home > ニュース > 国際  > イラン核問題協議に中国外務省軍縮局長が出席
イラン核問題協議に中国外務省軍縮局長が出席
2014年 12月 17日9:21 / 提供:中国国際放送局

 中国外務省の秦剛報道官が16日の定例記者会見で明らかにしたところによりますと、中国外務省の王群軍縮局長が代表団を率いて、17日にジュネーブで再開されるイラン核問題をめぐる協議に出席すると発表しました。

 秦剛報道官は、「現在、協議がポジティブな傾向にあるのは得難いもので、関係国はその状況を大切にしなければならない。今の流れに乗って、これまでのコンセンサス(共通認識)を堅持し、意見の相違を埋め、互恵ウィンウィンとなる包括的な合意協定の早期達成に向け協議していくべきだ」と述べ、中国は関係各国と共に、包括的な解決に向けて、引き続き建設的な役割を果たしていく姿勢を示しました。

関連記事