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イラン核問題、仏米が歩調を合わせる姿勢を表明
2014年 11月 6日10:42 / 提供:CRI

 フランスのファビウス外相は5日、フランス訪問中のアメリカのケリー国務長官と会談し、イラン核問題をめぐる協議で歩調を合わせることで一致しました。

 ファビウス外相とケリー国務長官は会談後の記者会見で、「今後のイラン核問題協議で、フランスとアメリカが同じ立場を保つことが非常に重要だ」との認識を示し、「イランは民用目的の平和的な核開発を進める権利を持っているが、核兵器を開発してはならない」との見方で一致しました。

 このほか、両外相はシリア問題やイラク情勢、過激派組織「イスラム国」掃討作戦などの議題をめぐって意見を交わしました。

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