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実りが多く、重大な意義を有する―国際社会は習近平主席のモンゴル国訪問を高く評価
2014年 8月 24日10:26 / 提供:新華網日本語

  中国の習近平国家主席は21日から22日まで、モンゴル国に対する公式訪問を行い、モンゴルの国民大会議(大フラル)で重要な演説を発表した。国際社会は習近平主席の今回の訪問を高く評価し、習近平主席の今回の訪問が実り多く、重大な意義を有しており、中国の親、誠、恵、容の周辺外交理念を明らかに表明し、中蒙関係の発展を力強く推進したと見なしている。

  モンゴル·中国経済貿易協力合同委員会でモンゴル側議長を務めるテルビシダグワ副首相は、習近平主席の演説に対し深い印象を残しており、習近平主席による中国の歴史、世界の平和に関する論述がテルビシダグワ副首相に中国の平和発展の国是をより一層理解させており、モンゴルと中国は良き近隣や良き友であり、習近平主席の中蒙関係·国際関係に関わる論述が非常に重要だと示した。

  ロシア科学院極東研究所のアレクサンダー·ラリン(音訳)高級研究員は次のように述べた。中国の習近平国家主席とモンゴル国のエルベグドルジ大統領が調印した共同宣言を通して、中国はモンゴル国を完全に平等な協力パートナーとしていることを見抜かれる。中蒙関係を全面的戦略パートナーシップに向上させることは、両国の各分野における協力の拡大に有利になり、中蒙両国の利益に合致するだけでなく、国際社会にも有益になるものだ。

  インドの中国研究所の鄭嘉賓副主任はこのように述べた。習近平主席のモンゴル国に対する今回の訪問日程が短いが、実りが多くて、二国間の外交経済貿易関係の全面的な向上を示した。習近平主席の訪問期間中、双方が多くの協力協議書に調印したことは、中蒙の協力が全方位で、双方ともより多くの発展のチャンスを得るようにさせる。 

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