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雲南地震、プーチン大統領らが慰問の電報
2014年 8月 5日9:31 / 提供:中国国際放送局日本語放送

 中国雲南省昭通市魯甸県で3日にM6.5 の地震が発生したのを受け、ロシアのプーチン大統領が4日習近平国家主席に電報を打ち、地震での犠牲者やその遺族に対し「深く同情し支持すると共に、負傷者の一日も早い回復を祈る」をした上で、中国側に援助を提供する用意があることも明らかにしました。

 このほか、カザフスタンのナザルバエフ大統領や韓国のパク クネ大統領も書簡を通じ習主席に慰問の意を伝えました。

 潘基文(パン ギムン)国連事務総長は、同日、声明を発表し、中国政府および犠牲者の遺族に対して追悼の意を表した上で、「国連は人道的立場から、必要とされる国際支援を積極的に行っていく」との意向を明らかにしました。

 なお、アメリカ、日本、ドイツ、スイス、リトアニアなども慰問の意を伝えました。

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