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イラン、上海協力機構への加盟を希望
2015年 9月 7日9:59 / 提供:中国国際放送局

 イランのローハニ大統領は5日、イラク訪問中のキルギスのアタムバエフ大統領と会談した際、「イランは上海協力機構の正式加盟国になりたい」という希望を示しました。

 これに対して、アタムバエフ大統領は「キルギスはイランの上海協力機構への正式加盟を支持する。イランの加盟は上海協力機構の経済的影響力とインフラ施設の建設に有利だと確信している」と述べました。

 ローハニ大統領とアタムバエフ大統領は観光や、文化、科学技術、反テロなどの分野における両国の協力についても討議しました。ローハニ大統領はまた、両国間に直行便を開設することを明らかにしました。

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