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米国陸軍は今後2年間に4万を人員削減へ
2015年 7月 9日15:32 / 提供:新華網日本語

  【新華社ワシントン7月9日】米国メディアの7日付けの報道によると、2017年9月末までに、米国陸軍は現役兵士4万人の人員削減を行ない、総数を45万人に減らす方針を示した。

   米国陸軍は今週末に軍隊の人員削減の詳細を正式に公表する。

   『USAトゥディ』が事前に入手した軍隊人員削減報告によると、今回の陸軍の人員削減範囲は国内部隊と海外駐軍を含み、1万7千人の文職人員を削減する。

   イラク戦争が終結し、アフガニスタン戦争の終焉が近づくにつれて、米陸軍兵士の総数は2012年のピーク時の57万人から現在の49万人に減少している。米国空軍の現役兵士数は現在、約31万人で、海軍は約32万人、海軍陸戦隊は約18万人だ。

    

 

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