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中国、イラン核問題の解決を目指し提案
2015年 7月 3日11:26 / 提供:中国国際放送局

 イラン核問題の解決を目指し、2日ウィーンで、主要6カ国(アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国、ドイツ)の外相や欧州連合(EU)の代表の間で複数の2者協議が行われました。中国の王毅外相は、問題解決に関する中国の考え方を発表し解決案を提出した。

 王外相は現地時間2日午後にウィーン入りし、協議に参加した。記者団に対して「協議はラストスパートを迎えている。われわれは解決しなければならない重要で敏感な問題に直面しているが、それは避けられないものだ。今回、中国側はこれらの問題を解決するための考えと提案を持ってきた。私は各国の外相と共に議論し、合意できることを望む」と話すとともに、7日の交渉期限までに合意する可能性について「可能性は高い」と話した。

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