プーチン大統領、会談に出席し「健康不安説」を一蹴
2015年 3月 18日9:35 / 提供:中国国際放送局
5日から10日間以上も姿を見せていなかったロシアのプーチン大統領は16日、サンクトペテルブルクでキルギスのアタムバエフ大統領と会談し、これまでささやかれていた「健康不安説」を一蹴した。
プーチン大統領は会談の冒頭で健康についてのうわさに関して「ゴシップがないと人生は退屈だ」と笑いながら話した。
アタムバエフ大統領によると、会談前、プーチン大統領はアタムバエフ大統領を乗せ自ら運転し周辺をドライブしたということだ。アタムバエフ大統領は「これでプーチン大統領の健康状態に関するうわさは減るだろう。プーチン大統領は自在に歩けるだけでなく、運転さえ問題ない」と話した。
プーチン大統領は、5日にクレムリンでイタリアのレンツィ首相と会談したのを最後に、カザフスタン訪問延期を11日に発表したり12日のロシア連邦保安庁会議を欠席するなど公に姿を見せず、健康不安説が流れていた。
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