マレーシア、不明機は「事故」と認定
2015年 1月 30日15:53 / 提供:中国国際放送局
マレーシア民間航空局のアザルディン局長は29日、消息を絶ったマレーシア航空370便は事故に遭い、乗客乗員239人全員が死亡したと推定されると発表した。
アザルディン局長は、事故の調査、捜索の努力、家族への補償などにも触れ、「関連データによって、行方不明になった旅客機370便はインド洋南部の海域に墜落したと結論付けた。しかし、マレーシアは中国とオーストラリアの支援のもと、今後も捜索活動を継続する」と述べた。
消息を絶ったマレーシア航空370便は、昨年3月8日、マレーシアのクアラルンプールを出発し北京へ向かう途中でレーダーから機影が消えた。
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