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米国 ディズニーランドでの支出が急増、中産階級は耐えられず
2015年 6月 16日15:39 / 提供: 新華夏

 米紙「ワシントン·ポスト」の14日付報道によると、ディズニーランドが1971年に開園した当初の入場料は、ミルク3ガロン分の価格に相当する3.5ドル(大人1人)に過ぎなかったが、現在は41倍も急騰し、2015年に100ドルを突破した。

 入場料の急騰は入場者数に影響を及ぼしておらず、2014年の入場者数は1900万人に上った。だがこの「夢の国」は米国の中産階級から遠ざかっている。

 フロリダ州のディズニーランドで1枚当たりのビーフステーキは115ドル、デザートは53ドル、1泊当たりの宿泊料は少なくとも2100ドル。米国の中産階級にとってディズニーランドでの支出は予算を遥かに上回り、さらに上昇し続けてている。