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現代中国の認識をガイド 世界に「中国智恵」で貢献
2014年 6月 18日15:30 / 提供:
太湖世界文化フォーラム第3回年会現場

 18日に開幕する太湖世界文化フォーラム第3回年会は、習近平総書記が国家文化ソフトの実力を向上についての一連の講話精神を実行し、中国全体外交大局にサービスを提供する重要な措置だ。

 中国要素、中国ケース、中国物語・・・。多彩な世界の舞台で、中国文化の独特な価値を魅了させる。中国列車が前に進んでいるうちに、中国崩壊論、中国脅威論などの声も相次いで出ている。中国と世界のつながりが日増しに緊密にし、世界が中国により注目し、真実の中国をより理解させたい。国の内外で分かりやすい新コンセプト、新範囲、新表現で、世界に中国物語を有効に述べ、中国ボイスをよく伝播し、中国の特色をしっかりと説明することは、文化ソフトの実力の建設を強化するために解決する必要がある現実の問題で、二つの百年という目標と、中華民族の偉大な復興という中国の夢を実現することに関わる戦略的任務でもある。

 文化は交流で多彩になり、文化は相互に鑑賞して豊かになる。習近平総書記はこの前、上海で、外国人専門家と座談をした際、中国は「より開放的、包括的な姿勢で、世界各国との相互包括、相互鑑賞、相互交流を強化し、対外開放を新しいレベルに高め続ける」と指摘した。それは我々の努力を倍増して、外の世界の客観的、全面的、立体的な現代中国を認識することをより積極的にガイドし、人間の運命共同体を提唱し、トゥキディデスの罠を越えて、違う文明を相互に尊重し、多元化して共存することを推進するために、現代国際関係を処理する「中国智恵」に貢献し、グローバル管理の「中国案」を完全化する必要がある。

 昔から、上海は国内外の文化交流の架け橋で、独特な上海風が上海文化の発展反映を育成し、上海経済の発展を支えた。今日、上海はより大きな勇気と智恵で、活力溢れる国際文化大都市を建設している。文化交流の新しいプラットホーム、公共外交の新メディアとして、太湖世界文化フォーラムの上海での開催は、上海文化の誘致力、影響力を増強し、上海の革新駆動発展、経済のモデル転換グレードアップに力を添えるだろう。

(編集:曹 俊)

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