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李克強総理が煙霧問題について「これはすでに重大な民生問題になった」と述べ
2014年 3月 13日16:54 / 提供:新華網日本語

 【新華社北京3月12日】中国国務院の李克強総理は13日北京で煙霧問題に関する質問に答えた際、煙霧などの汚染問題に宣戦し、これは社会が注目する重要な問題だからだと表明した。

 第十二期全人代第二回会議が閉幕した後、李克強総理が国内外の記者と会見し、記者の質問に答えた。

 煙霧問題に関する質問に答えた際、李克強総理は次のように述べた。煙霧などの汚染問題に宣戦し、これは社会が注目する重要な問題だからだ。多くの人が朝、起きた後、携帯でPM2.5のデータを調べる。これはすでに重大な民生問題となった。

 李克強総理は次のように述べた。煙霧などの汚染問題に宣戦するには、人民が自身防護の意識を上げるだけではなく、政府の責任感も上げるのだ。違法で大気汚染物質排出、人々の生活に被害を与える行為に対し、政府は容赦せず、断固として処分する。環境を汚染する行為をみない振りをする監督者に対し、厳粛に責任を追及する。

 李克強総理は、煙霧を消滅するのは長い期間がかかり、全社会、政府、企業、社会メンバーが一緒に努力して持続的に奮闘し、堅塁戦を行うよう希望すると述べた。

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