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李克強総理、新年度に両岸関係で新たな進展を収め、より一歩前向きに進めるよう希望
2014年 3月 13日16:47 / 提供:新華網日本語

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 【新華社北京3月13日】第十二期全人代第二回会議が閉幕した後、中国国務院の李克強総理は国内外からの記者と会見し、記者により提出した質問に答えた。新しい一年に両岸関係の発展に対しどんな期待を持っているのかとの質問に答えた際、李克強総理は次のように示した。去年、両岸のメディアは共に漢字の「進」を両岸の年度漢字に決めた。この漢字は両岸関係の平和発展の成り行きを反映し、両岸民衆の期待をも反映したと言える。私も新しい一年に両岸関係が新たな進展を収め、より一歩前向きに進めるよう希望している。

 李克強総理は次のように述べた。両岸関係の中における最も重要な内容は人員往来と経済貿易協力だと見なしている。去年、両岸の行き来人数は既に800万を突破し、歴史的記録を更新しており、引き続きこのような良い勢いを保ってゆくと望んでいる。両岸はまたECFAの後続協議について相談しており、できるだけ早く成果を収めて両岸の民衆と関係企業に利益をもたらすよう希望している。

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