２０１３年の上海市の輸出入総額が４４１３．９８億ドルに達し、前年同期比１．１％伸びた。そのうち、輸入額が２３７１．５５億ドルで、３．１％増加し、伸び率が前年同期比２．１ポイント高くなった。輸出額が２０４２．４４億ドルで、１．２％下がり、下げ幅が０．２ポイント低くなった。上海市統計局総エコノミストの厳軍氏が、２６日午後の上海市政府定例記者会見で述べたものだ。

  厳氏によると、貿易方式で分ければ、一般貿易の輸出額が８１７．２５億ドルで、３．５％増加した。加工貿易の輸出額が９４３．８億ドルで、７％下がった。経済類別で見れば、国有企業の輸出額が２９６．９８億ドルで、８．６％下がった。外資の投資企業の輸出額が１３６７．７５億ドルで、１．４％下がった。民営企業の輸出額は３６１．３１億ドルで、６．４％伸びた。製品類別で見れば、ハイテク製品の輸出額が８８７．１３億ドルで、２．２％下がった。機電製品の輸出額は１４３３．９５億ドルで、１．４％ダウンした。

  また、２０１３年で、調印した外資直接投資契約額が２４６．３億ドルとなり、前年同期比１０．３％増加した。外資の直接投資の到着額が１６７．８億ドルで、１０．５％伸びた。そのうち、第２次産業の到着額が３２．１億ドルで、２９％伸びた。第３次産業の到着金額が１３５．６７億ドルで、７％増加した。

（編集：曹　俊）