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2013年の上海CPIが2.3%アップ 住宅の伸び率が最高
2014年 1月 26日15:59 / 提供:東方ネット

 2013年の上海物価指数(CPI)は緩やかに値上がりし、生産者物価指数(PPI)は引き続き下がった。上海市統計局総エコノミストの厳軍氏は26日午後、上海市政府の記者会見で、上海市CPIが前年同期比2.3%増となり、増加率が昨年より0.5ポイント下がったと説明した。

 厳氏によると、CPIの月別の増加率が同期比2〜2.6%の間にある。類別で見れば、食品類が4.4%増となり、総指数を1.3ポイント上昇させた。居住類が3.9%値上がりして、総指数を0.9ポイントをアップさせた。また、家庭設備用品と修理サービス類は1.3%増、交通と通信類が0.4%増、煙草と用品類、娯楽教育文化用品とサービス類が0.1%増、衣類、医療保健と個人用品類は昨年と横ばいだ。

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 年間の工業生産者物価指数は前年同期比1.8%下がり、下げ幅が昨年より0.2ポイント高くなった。工業生産者の購入価格が3.5%下がり、下げ幅が1.8ポイント低くなった。

(編集:曹 俊)

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