上海市統計局総エコノミストの厳軍氏が２６日午後、上海市政府の記者会見で「２０１３年の社会固定資産投資総額は５６４７.７９億元で、前年比７.５％増、増加率は３.８ポイント上がり、そのうち、都市インフラ施設の投資額は１０４３.３１億元で、０.５％増、不動産開発投資２８１９.５９億元で、１８.４％上がった」と説明した。

  厳氏は、産業別で見ると、第１次産業投資は１８.４５億元で前年比６４.７％増、第２次産業投資は１２４２.０２億元で４％減、そのうち工業投資は１２３６.３５億元で４．４％減、第３次産業投資は４３８７.３２億元で１１.１％増だ。経済類から見ると、国有企業投資は１９２６.８９億元で３.９％増、非国有企業投資３７２０.９億元で９.５％増である。そのうち、私営企業投資は１０７０.６５億元で１.８％減、株式制企業の投資は１６０１.３３億元で１２.９％増、外資系と香港・マカオ・台湾企業の投資は８９４.４７億元で１８％増だと説明した。

（編集：兪静斐）