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上海人大が79件の議案を受け取る 環境保護などがホットワードに
2014年 1月 23日10:33 / 提供:東方ネット

 21日午前10時は、人大代表の最後の議案の提出時間だ。それまで、代表は10人以上が共同で提出した議案が79件ある。そのうち、立法についての議案が28件で、すべての議案の35%を占めた。

 人大制度について、金山区で13人の代表が提言し、上海市の都市部と農村部の人民代表活動の若干の規定を修正する。

 法治政府の建設について、楊浦区では、13人の代表が政務公開と政府清廉を促進する透明条例を作成し、権力運用制約と監督体制を強化するよう提言した。

 自由貿易区の改革試験を深化することについて、黄浦区では10人の代表が、「自由貿易区で優先協調制度を設立し、有効な商事の争議解決方式を建設する」よう提言した。

 環境保護の強化、自然保護文明の建設を推進し、特にスモッグの天気を管理し、PM2.5の危害を減少することは、多くの代表の共鳴するものになった。徐匯区の10人の代表、虹口区の30人の代表は、法制建設を整備し、クリーンエネルギーの代替を速めて、工業構造の調整をしっかりとして、車の排ガスをコントロールし、揚子江デルタ地区の協力体制を設立することなどを提言した。

 (編集:曹 俊)

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