Home > 特集 > 東海防空識別圏  >  中国空軍、防空識別圏内で正常なパトロールを常態化
中国空軍、防空識別圏内で正常なパトロールを常態化
2013年 11月 29日10:00 / 提供:中国国際放送局
 中国空軍の申進科報道官は28日北京で、「Su-30とJ-11など主な戦闘機が東海防空識別圏内で正常なパトロール任務を行い、現地の空中目標に対する監視を強化している」と述べた。

 申進科報道官は、「KJ-2000早期警戒機1機と複数のSu-30やJ-11戦闘機を、この日パトロールに派遣した。東海防空識別圏内でのパトロールは防衛措置であり、国際的な慣例に符合している」と強調した。

 申進科報道官はさらに、「中国空軍は一貫して、高度な警戒心を保ち、異なる空からの威嚇に対応措置をとり、空の安全を断固として守っていく」と表明した。

関連記事