記者が２３日深夜蘆山のマグネチュード（Ｍ）７．０の地震における地震対策災害救済指揮部の交通保障グループから委細を聞き及んだところ、現時点まで、３村の村道で現在全力で緊急開通作業が行われている以外、地震被災地の宝興県、蘆山県境界内の国・省の幹線道路、県?郷道、および村道がすでに全て大急ぎで開通したとのことだ。

　蘆山Ｍ７．０地震災害およびそれによる山崩れ、地滑りなどの二次災害は、被災地の交通インフラに深刻な破壊を生じさせ、被害の深刻な蘆山、宝興県城に通じる幹線道路および１６郷・鎮の道路の交通が一時的に中断した。四川省交通部門は最初の時間に力を結成させ懸命な開通作業を行った。

　緊急救助部隊の夜を日に継いでの苦しい奮戦を経て、道路の緊急開通作業の仕事は段階的な勝利を獲得したと紹介されたとのことだ。地震発生後１日目、蘆山までの生命の道が緊急に開通した。二日目には、南北両方向からの宝興までの生命の道が緊急開通した。現時点で、蘆山、宝興境界内の全ての国?省の幹線道路と県?郷道がすでに全て緊急開通した。この外、宝興県の９郷５５村の村道がすでに全て緊急開通した。蘆山県の９郷４０村の村道のうち、３７村が緊急開通し、３村では現在全力で緊急開通作業が行われている。次ぎの段階の道路開通作業では、緊急開通作業の機械?工具設備と緊急救助人員は撤去せず、道路緊急開通作業に対する打ち固めと拡張を引き続き強化するという。

　地震救済での緊急輸送を保障するため、四川省は全省の高速道路網における地震救済車の無料通行を実施した。被災地に通じる成雅、雅西、成温?、?名、成灌、成都繞城、都?の高速道路計７本において全車輌の無料通行が実施された。