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2012年の上海都市住民の家庭の可処分所得は前年比10.9%増
2013年 1月 22日17:03 / 提供:

  21日開かれた上海市政府新聞会見によると、2012年の上海住民の所得増は経済成長より速く、就職情勢は引き続き安定しているという。

  上海市統計局の厳軍総エコノミストは、2012年の上海の都市家庭の1人当たりの可処分所得は40188元で前年比10.9%増となり、価格増加要素を除くと7.9%増と紹介した。そのうち、給与所得が26752元で9.4%増、営業純収入が2267元で13.7%増、財産性収入は576元で前年比9%減、転移性収入は10593元で前年比15.8%増だった。農村家庭の1人当たりの可処分収入は17401元で11.2%増、価格増加要素を除くと8.2%増だった。そのうち、給与所得が11496元で9.6%増、家庭営業純収入が905元で3.2%増、財産性収入が1382元で11.2%増、転移性収入は3618元で19.4%増だという。

  2012年の年間求職数を61.38万件増やし、そのうち、農村の余剰人員の非農業就職は11.02万件だった。年末までに、都市・農村の登録失業者数は27.05万人で、前年より0.28万人減少し、失業率は4.2%だった。

(編集:兪静斐)

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