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2012年に上海が外資系と調印した直接投資契約額が11.1%増
2013年 1月 22日15:40 / 提供:東方ネット

  上海市政府記者会見で明らかになったところによると、2012年に上海対外貿易は基本的に横ばいだったが、外資の利用が急成長となった。

  上海市統計局総エコノミストの厳軍氏によると、2012年、上海市の輸出入額が4367.58億ドルで前年比0.2%下落した。そのうち、輸入額が2299.51億ドルで前年比1%増加した。輸出額は2068.07億ドルで前年比1.4%ダウンした。市場別で見ると、アメリカへの輸出額が501.59億ドルで前年比3.6%増えた。日本への輸出が249.62億ドルで前年比4.1%アップした。香港地区への輸出額が159.69億ドルで、前年比1.1%下がった。ドイツへの輸出額は94.34億ドルとなり前年比9.4%増えた。貿易方式で分ければ、普通貿易の輸出額は789.29億ドルで前年比2.3%増えた。加工貿易の輸出額は1015.29億ドルで前年比6.9%減った。

  2012年に外資系と調印した直接投資の契約額は223.38億ドルで前年比11.1%増えた。外資系の直接投資の到着額は151.85億ドルで前年比20.5%増えた。第3次産業の到着外資額は126.79億ドルで前年比21.6%増加した。工業の到着外資額は24.55億ドルで前年比16.5%増加した。

(編集:曹 俊)

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