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浦東に進出した外資系企業が2万社を突破
2013年 6月 7日16:14 / 提供:

  浦東商務委員会が6日、『2011〜2012浦東新区外商投資環境白書』を発表した。同区の外商投資企業は既に2万社を突破し、『フォーチュン』で選ばれたトップ500社のうちに308社が浦東に進出した。

  『白書』のデータによると、2012年に浦東新区の外商投資企業は2万社を超え、累計の外資投資プロジェクトは20678個となった。全国の外資利用が引き続き下降している背景で、同区の外資利用は依然として増加し、2012年の契約金額は72.86億元で、同期比10.4%増だった。『フォーチュン』トップ500企業のうち308社が浦東に進出し、投資プロジェクトは1023件となった。2012年に同区が上海市で認定した多国籍企業の地域本部は193社で、全市の47.9%を占めた。

(編集:兪静斐)

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