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上海の生物バイオ産業は、国内の先進水準を保つ
2013年 5月 14日16:36 / 提供:

 14日に開かれた上海市政府の記者会見で、上海市科学技術委員会の寿子h主任は、ここ数年、上海の生物バイオ産業の革新能力は各方面で長足の進捗を獲得したと述べた。

 寿氏は、現在、国家上海新薬安全評価センターと中国科学院上海薬物所安全評価センターはOECD諸国のGLP資格認証を得て、「臨床サンプルデータベース」の建設を起動し、中小微企業の融資プラットホームの建設を研究している。つまり上海の公共サービスプラットホームは国際化の発展を加速し、革新発展システムが完備していることを意味する。上海の生物バイオ産業は国内で先進水準を保つ。

 また、産業の高速発展と同時に、生命科学分野の研究水準も上昇している。2009年以来、生物バイオ分野での特許は3841項を獲得し、全国の上位となっている。Nature、Science、Cellで論文327件を発表し、全国の4分の1を占めた。また、52項目が国家の大賞を受賞した。国家十大新薬の専門プロジェクト264項目を受け、経費19億元を受けて、全国の約15%を占めたという。

(編集:兪静斐)

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