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宝山のクルーザー港が、免税店の設置を検討
2013年 5月 7日16:05 / 提供:

 中国クルーザー観光発展実験区作業グループが、このほど上海で会議を開いた。会議によると、今年は空港のビザ政策を参照して、外国人観光者の72時間以内のクルーザー搭乗ビザ免除政策に取り組み、免税店や税還付などの重大政策を検討すると発表した。

 昨年、国家旅行局は上海で「中国クルーザー観光発展実験区」の成立を許可し、9月に発足した。

 今年の全国両会で、全国政協委員?上海市副市長の趙?氏は、「上海港の72時間ビザ免除政策の試行アドバイス」の提案を提出した。現在、上海市観光局は国家税関、財政部など関係部門と政策の制定を討論中だ。また、上海市観光局政策法規所の朱国建副所長は、同時に空港免税店を宝山クルーザー港を含む中国クルーザー観光発展実験区に導入することに努力していると話した。

(編集:兪静斐)

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