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第1回上海交易会が、5月8日に開幕
2013年 4月 26日15:42 / 提供:

 貿易をメーンとする広州交易会、サービス貿易をメーンとする北京交易会、そして投資貿易をメーンとするアモイ商談会に引き続き、中国初の技術交易をメーンとする輸出入交易会・中国(上海)国際技術輸出入交易会が、5月8日〜11日まで上海で開催される。4大国家級展示会の一つとして、今後は毎年上海で開催される。主催者によると、現在、各種の準備作業を整えているという。

 上海市商務委によると、現在、揚子江デルタ地域の技術輸出入金額は全国の38%以上を占め、同交易会を通じて、揚子江地域の中国技術貿易輸出入での優位性を発揮でき、上海の革新モデル転換発展にも役立つという。

 今回のテーマは「革新駆動発展、知識所有権を保護、技術貿易を促進」で、開幕フォーラムを開幕セレモニーに代え、テーマは「グローバル技術貿易のチャンスと挑戦」である。

 今回の上海交易会の展示面積は15000uで、31の国と地域の319社の企業が出展する。3000uの国際組織展示区で、国連南南協力グローバル技術所有権交易所、国連工業発展組織などの関係機構が参加する。

(編集:兪静斐)

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