１１１台の世界的範囲で新規発売の車と６０台コンセプトカーが登場する２０１３上海モーターショーが、２０日に開幕した。初日のメディア開放日で、各大手の完成車と部品企業が１００回の記者会見を行い、モーターショーは２１日から正式に開幕する。

　「革新・美しい生活」をテーマとする第１５回上海モーターショーは、世界の自動車の最新成果を集めると同時に、現在自動車業界が環境保護を重視して美しい生活を作るライフスタイルも体現する。今回のモーターショーで世界的範囲での新規発売自動車は１１１台で、そのうち多国籍企業が２８台、アジア新規発売が４９台、コンセプトカーが６９台だ。そのうち、多国籍企業の５０台と国内会社の１９台、新エネルギー車が９１台で、そのうち多国籍企業が５６台、国内会社が３５台である。

　今回のモーターショーの展示面積は２８万�u以上で、上海新国際博覧センターの全１７カ所のパビリオンを使い、１８の国と地域の２０００社の企業の１３００台車が展示される。参加者に便宜を図るため、主催者は初めてオフィシャルの携帯APP端末を打ち出し、モーターの各種サービス情報を発表して、携帯ユーザーはオフィシャルサイトを通してダウンロードできる。

（編集：兪静斐）