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中国初の大口商品保税現物価格・「洋山価格」が押し出す
2013年 3月 20日17:05 / 提供:
洋山保税区

  中国初の大口商品分野の保税現物価格・「洋山価格」が20日午前、上海有色金属業界協会、上海有色ネットが主催する第8回銅・アルミサミットで盛大に押し出した。第1期商品の「洋山銅プレミアム」は即日から「洋山価格」のオフィシャルサイト、上海有色ネット携帯端末、彭博資訊、新華08、万得資訊など内外の第3者権威データプラットホームを通して同時に発表される。

  2010年、洋山保税区は真っ先に先物の保税仕切業務をテストし始めた。「洋山価格」は2011年の先物の保税仕切業務、2012年の保税倉荷証券抵当機能に続いて、上海総合保税区が洋山保税区の大口プラットホーム建設にした、大切な第一歩である。

  今回の「洋山銅プレミアム」は、銅が洋山港での輸出入総額、貨物の在庫量と企業数が相当な集中度がある上で押し出した物だ。「洋山銅プレミアム」とは、基準ブランドの銅が上海税関(洋山と外高橋)での取引額がロンドン現物取引に対する割増を指す。その価格の情報は、主に電話採集、取引マッチングの2種で、独立の第3方より価格情報の採集の上に計算したもので、真実の取引とサイエンスの計算システムは「洋山銅プレミアム」の信頼性と権威性を確保する。

(編集:兪静斐)