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上海は5000カ所の新エネルギー車の充電スポットを作り、2015年の完成車コストは下降
2013年 3月 1日17:07 / 提供:

  上海市経済情報委員会が1日明らかにしたところによると、5〜8種の新エネルギー車が開発され、全市は5000カ所の充電スポットを建設する。また、知能製造設備、民間航空、ナビゲーション、新エネルギーハイエンド設備、知能送電網、新エネルギー車などのプロジェクトを促進する。

  2015年までに、上海の新エネルギー車企業の年間生産量は6万台から10万台に達する見込みで、そのうち、現地の生産量は5万台から8万台に達し、乗用車、商務車の比率は90%と10%である。5〜8種の新型の新エネルギー車を開発し、完成車と関係部品の現地化供給システムを促進し、自動車電子産業の国内市場でのシェア率を30%に向上させ、国内でのリード水準を保つ。

  その際、全面的に完成車集成や動力電池などのコア技術をマスターし、動力電池のエネルギーは150ワット/kg以上に達し、循環の使用寿命は2000回あるいは10年以上に延長する。燃料電池の性能を向上すると同時に、完成車のコストを大幅に下げるという。

(編集:兪静斐)

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