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上海は国際貿易センター建設の新しい優位性を探索
2013年 3月 1日9:59 / 提供:

 浦東自由貿易区建設の探索、「貿易型本部」政策の編成、第1回中国(上海)国際技術輸出入交易会の開催、税金払い戻しの試点、市内免税店の開店、「ネットで予約、店内へ貰う」など、新しい業態を探索中。27日開かれた2013年上海市商務作業会議によると、上海は国際貿易センターの建設を加速中で、ビジネス発展の新しい優位性を求めるという。

 今年は集中した貿易型本部の建設に注目し、貿易管理型と貿易運営型に分けて、仕入れ、分配、マーケティング、決算、物流、ブランドなどの機能の特徴により、認定方法とサポート基準を研究している。優遇政策、投資と貿易の便利化などの方面で、貿易型本部の発展をサポートし、貿易通流の規模を向上させるという。

 また、今年の商務目標も提出された。サービス貿易の総額は12%の成長、新しく多国籍の地域本部35社を増やし、対外直接投資は10%増で、全市の商品小売総額は15%増、社会消費品の小売総額は8%の増が目標だという。

(編集:兪静斐)

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