上海市経済情報化委員会が25日明らかにしたところによると、２０１２年の上海の戦略性新興産業の規模は１１２００億元以上、ソフトと情報サービスの業務売上は３６００億元以上で、１８％増加しており、戦略性の新興産業の投資は全市工業投資での比重は４０％に達したという。

  ２０１２年末までに、上海のＬＳＩ、新型パネル、次代インターネット、モノノインタネット、クラウドコンピューティング、知能製造設備、民間航空、ナビゲーション、新エネルギー高級設備、インテリジェント送電網、新エネルギー車と自動車電子など１１個の専門工事の実施案の編成を完成させた。

  上海は産業発展の高地を狙い、ロボット、医療器械、高温超伝導技術、ＩＣチップ、マイクロエレクトロニクス・光電子装備など方向のハイエンドプロジェクトを促進し、数多くの高級水準と先進水準の新製品、新技術と新応用が現れた。

  上海は今年の戦略性新興産業の全体目標を発表した。新しい国家あるいは上海水準を代表する新製品、新技術の産業化を実現、新モデルの探索と実践の進捗を実現、産業規模の安定的な成長を実現、製造業の成長速度は全市工業成長より１〜２ポイント速く、ソフトと情報サービスの増加率は約１８％で、投資が全市製造業での比重は引き続き３ポイント高い、と明らかにした。

（編集：兪静斐）