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1月の上海税関の輸出入額が683.7億ドルで、前年同期比11.9%増
2013年 2月 18日15:27 / 提供:東方ネット

  上海税関が17日、今年1月の上海税関の輸出入状況を発表した。1月の上海税関は輸出入額が683.7億ドルとなり前年同期比11.9%増加した。そのうち、輸出額が431.5億ドルで、6.3%増えた。輸入額が252.2億ドルで、23.2%アップした。貿易黒字が179.3億ドルとなり、10.9%下落した。

  貿易パートナーから見ると、EUとアメリカは依然として2大主要貿易パートナーであり、アセアンが日本を超えて3番目の貿易パートナーになった。輸出商品では、機電商品の輸出が5割以上を占めた。一部の労働集約型商品の輸出が下落する趨勢だ。

  輸入商品では、ハイテク商品の輸入の割合が上がり、一部の大口商品の輸入が顕著に増えた。今年1月に、上海税関で輸入したハイテク商品は81.9億ドルとなり、25.6%増えた。増加率が同税関の全体の増加率より2.4ポイント高く、同期の同税関の輸入額の32.5%を占め、割合が0.6ポイント増加した。

(編集:曹 俊)

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