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揚子江デルタ地区の16都市、上半期で、社会消費品総額が同期比14.8%増加
2006年 8月 17日17:11 / 提供:

国家商務部公式サイトが明らかにしたところによると、今年上半期で、揚子江デルタ地区の16都市は、社会消費品小売額が6046億元となり、同期比14.8%アップした。そのうち、上海がトップで、1653.45億元となり、揚子江デルタ地区の27%を占めた。南京は572.24億元、杭州は547.73億元、蘇州は508.71億元、無錫は474.82億元で、それぞれ2位から5位となった。上位5位都市の小売の売上額の揚子江デルタ地区に占める割合は62.1%で、伸び率から見れば、江蘇省の消費品市場が顕著に好調で、その8都市がすべて上位10位だ。

 

業態構造の調整が外資系商業プロジェクトの進出を加速させることは、揚子江デルタ地区の16都市が上半期で、社会消費品売上が大幅に向上する重要な原因の一つである。蘇州を例えにすると、今年上半期で、蘇州市のデパートはここ数年、現代チェーン業態の衝撃を受けた後、伸び率が初めてスーパー業態を超えた。

(編集:曹 俊)