今日１４日、２０１９上海ブックフェアが開幕した。主会場はこれまでと同様、上海展覧センターに設けられる。展示面積は２３０００平方メートルとなり、この他全市にもサブ会場が１００ヵ所以上設立される。そして、今回は公式サイト、微博、微信などのメディアで各種サービス情報を発信するとともに、ネットチケット販売プラットフォームを作り、会場のモバイル支払いシステムも開発した。上海ブックフェアの影響力を全国にも広げていこうと、今年は「鐘書閣」、「上海三聯」、「SiSYPHE」といった有名書店のチェーン店をサブ会場とし、全国各地で作家交流会、新書発売会などを行う予定だ。