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上海の桜は週末に見ごろ、昨年より1週間遅れ

2017年 3月 28日17:21 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 晴れの日が続き、気温がだんだん上って来ている。昨年より1週間ほど遅れるものの、上海の複数の公園では今週末に桜が開花するもようで、清明節の連休には多くの花見客を迎えることだろう。

 先週の土曜日、共青森林公園では都市百花展示会が開幕し、約1万人が殺到した。中でも花の列車が一番人気で、枯れた木の列車は様々な花で色とりどりに飾られて、公園にある本物の動く列車と、互いにその美しさを競い合っていた。

 28日は濱江森林公園の開園10周年の記念日だった。公園では特別に30人の来場者を気軽で心のこもったパーティーに招待して、一緒に10歳の誕生日を過ごした。

 顧村公園では入園者がすでに10万人の大台を突発した。張忠園長は、「先週土曜の入場者数は6万人で、日曜には10万人を超えた。桜のつぼみはもう膨らんできている。一部ではもう開花しているので、今週末がちょうど見ごろだろう。花は清明連休まで楽しめるが、主な品種はソメイヨシノとヤエベニシダレだ。」と語った。